SK TelecomとKTがHTC製スマートフォンを0円でばら撒くも在庫が捌けず
- 2012年12月13日
- Android関連
韓国の移動体通信事業者であるSK TelecomとKTは大量に残っているHTC製端末の在庫に悩んでいると韓国メディアが報じている。
HTCの韓国法人の撤退が明らかになった2012年8月時点では約7万台の在庫が残っていたが、SK TelecomとKTは0円で販売して3ヶ月以内に在庫の半分を捌いた。
しかし、LG ElectronicsやSamsung Electronicsが一部の端末を値下げした2012年12月になってからは売れ行きが鈍り、Apple製端末の発売に合わせて更にHTC製端末が売れなくなった。
HTCは故障時の部品交換費が最も高いとの噂も影響していると伝えられている。
韓国ではHTC製端末について“タダでもいらない”と厳しい反応も出ている。
既にHTCの韓国法人は完全に撤退しているので困らないが、大量の在庫を抱えさせられた移動体通信事業者が困ることになっている。
・ZDNet Korea
http://www.zdnet.co.kr/news/news_view.asp?artice_id=20121210083001
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