Snapdragon 855を搭載したMeizu 16sを発表、画面占有率は91.53%に
- 2019年04月24日
- Android関連
中国のMeizu Technology (珠海市魅族科技)はLTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「Meizu 16s (魅族 16s)」を発表した。
Meizu Technologyがフラッグシップとして展開するハイスペックなスマートフォンである。
OSにはAndroid 9 Pie VersionをベースとするFlyme OSを採用している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 855 Mobile Platformを搭載する。
CPUはオクタコアで動作周波数は最大2.84GHzとなっている。
ディスプレイは約6.2インチFHD+(1080*2232)Super AMOLEDを搭載し、画素密度は403ppiとなる。
フロントのディスプレイ占有率は91.53%に達する。
カメラはリアに光学式手ブレ補正(OIS)に対応した約4800万画素CMOSイメージセンサと約2000万画素CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラ、フロントに約2000万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2100(B1)/1800(B3)/ 1700(B4)/900(B8)/850(B5) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/2000(B34)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
LTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーション(CA)、256QAM、4×4 MIMO、LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 5.0や無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)やNFCにも対応する。
システムメモリの容量が6GBで内蔵ストレージの容量が128GBのモデル(以下、6GB+128GBモデル)、システムメモリの容量が8GBで内蔵ストレージの容量が128GBのモデル(以下、8GB+128GBモデル)、システムメモリの容量が8GBで内蔵ストレージの容量が256GBのモデル(以下、8GB+256GBモデル)が用意される。
電池パックは内蔵式で、容量は3600mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用している。
生体認証はディスプレイ一体型の指紋認証センサを利用できる。
カラーバリエーションは碳繊黒、凝光白、幻影藍の3色展開である。
中国で2019年4月28日に発売することが決まっており、価格は6GB+128GBモデルが3,198人民元(約53,000円)、8GB+128GBモデルが3,498人民元(約58,000円)、8GB+256GBモデルが3,998人民元(約66,000円)に設定されている。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。