豪州のOptusが自社ブランドのスマホOptus X Viewを発表
- 2019年05月14日
- Android関連
シンガポールのSingapore Telecommunications (新加坡電信:Singtel/新電信)の完全子会社である豪州のSingtel Optusの完全子会社で同国の移動体通信事業者(MNO)であるOptus Mobileは中国を拠点とする英領ケイマン諸島のTCL Communication Technology Holdings (TCL通訊科技控股)製のLTE/W-CDMA端末「Optus X View」を発表した。
Optusブランドを冠したスマートフォンである。
OSにはAndroid 8.1 Oreo Versionを採用する。
CPUはクアッドコアで動作周波数は1.5GHzとなっている。
ディスプレイは約5.5インチHD+(720*1440)IPS液晶を搭載し、画素密度は294ppiとなる。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサと約200万画素CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/ 900(B8)/850(B5)/700(B28) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHzに対応する。
なお、ハードウェアはLTE (FDD) 850(B5) MHz, W-CDMA 850(V) MHzに対応するが、ソフトウェアによって無効化されている。
Optus MobileのSIMロックがかけられており、SIMカードのサイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11b/g/n (2.4GHz)も利用できる。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBとなる。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックの容量は3000mAhとなっている。
カラーバリエーションはPebble Blackの1色展開である。
Optus Mobileのプリペイド向けで、価格は149豪ドル(約12,000円)に設定されている。
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