台湾でrealme 3を発表、realmeは東アジア初参入
- 2019年05月06日
- Android関連
中国のRealMe Chongqing Mobile Telecommunications (RealMe重慶移動通信)はLTE/W-CDMA/GSM端末「realme 3 (RMX1821)」を台湾市場向けに発表した。
OSにAndroid 9 Pie VersionをベースとするColorOS 6.0を採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のMediaTek Helio P70を搭載し、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイは約6.2インチHD+(720*1520)IPS液晶で、画素密度は271ppiとなる。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサと約200万画素CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラ、フロントに約1300万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11b/g/n (2.4GHz)も利用できる。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は4230mAhとなっている。
リアには指紋認証センサを搭載している。
カラーバリエーションは動感黒と炫光藍の2色である。
台湾では2019年5月8日に動感黒を発売し、2019年5月下旬に炫光藍を発売する予定で、価格は4,990台湾ドル(約18,000円)に設定されている。
これまで、realmeブランドのスマートフォンは南アジア、東南アジア、アフリカで展開しているが、本社を置く中国でも販売しておらず、東アジアでは台湾が最初の参入となった。
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