ZTE Blade A7を発表、価格は1万円弱から
- 2019年05月07日
- Android関連
中国のZTE (中興通訊)はLTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「ZTE Blade A7」を発表した。
OSにAndroidを採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のMediaTek Helio P60 (MT6771)を搭載する。
CPUはオクタコアで動作周波数が2.0GHzとなっている。
ディスプレイは約6.088インチHD+(720*1560)液晶で、フロントのディスプレイ占有率は89%となる。
カメラはリアに約1600万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/ 1800(B3)/900(B8)/850(B5) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMである。
Bluetoothや無線LANにも対応している。
システムメモリの容量が2GBで内蔵ストレージの容量が32GBのモデル(以下、2GB+32GBモデル)と、システムメモリの容量が3GBで内蔵ストレージの容量が64GBのモデル(以下、3GB+64GBモデル)が用意される。
外部メモリを利用可能で、microSDカードスロットを備える。
カラーバリエーションは2GB+32GBモデルが魅海藍と極夜黒の2色展開、3GB+32GBモデルが極夜黒と星辰黒の2色展開である。
中国で販売することが決定しており、価格は2GB+32GBモデルが599人民元(約9,800円)、3GB+64GBモデルが699人民元(約11,000円)に設定されている。
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