T-Mobile USAが自社ブランドのスマホT-Mobile REVVLRY+を発表、moto g7 plusがベース
- 2019年07月11日
- Android関連
米国の移動体通信事業者(MNO)であるT-Mobile USAは米国のMotorola Mobility製のLTE/W-CDMA/GSM端末「T-Mobile REVVLRY+」を発表した。
T-Mobile USAが自社ブランドで展開するスマーフォンである。
OSにはAndroid 9 Pie Versionを採用している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 636 Mobile Platform (SDM636)を搭載する。
CPUはオクタコアで動作周波数が最大1.8GHzとなっている。
ディスプレイは約6.24インチFHD+(1080*2270)液晶である。
カメラはリアに約1600万画素CMOSイメージセンサと約500万画素CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラ、フロントに約1200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2)/ 1800(B3)/1700(B4/B66)/850(B5)/ 800(B20)/700(B12/B13)/600(B71) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/ 1700(IV)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
Bluetooth 5.0や無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)やNFCも利用できる。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBとなる。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
IP54に準拠した防滴性能や防塵性能を有する。
電池パックは内蔵式で、容量は3000mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用している。
生体認証は顔認証や指紋認証を利用できる。
カラーバリエーションはBlackの1色展開である。
ハードウェアの開発は米国のMotorola Mobilityが担当しており、moto g7 plusがベースとなっている。
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