OPPOの5G対応スマートフォンOPPO PCKM90がCCCを通過
- 2019年07月17日
- Android関連
中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (OPPO広東移動通信)製のNR/LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「PCKM90」が2019年7月16日付けで中国強制認証(China Compulsory Certification:CCCまたは3C)の認証を通過した。
機器名称は5G数字移動電話机となり、第5世代移動通信システム(5G)のNR方式に対応すると分かる。
製造者はGuangdong OPPO Mobile Telecommunicationsと記載されているため、Guangdong OPPO Mobile Telecommunicationsが中国の広東省東莞市で保有する本社併設の工場で製造される。
PCKM90は5Gに対応したスマートフォンで、詳細は明らかになっていない。
中国の認証機関である中国強制認証を通過したことから、中国で発売することは決定的である。
Guangdong OPPO Mobile Telecommunicationsは5Gに対応したスマートフォンとしてOPPO Reno 5Gを発表しており、すでに豪州と欧州の一部の国では販売を開始している。
中国でもOPPO Reno 5Gを発売する予定であるが、中国向けの型番はPCCM40とPCCT30であることが確認できている。
PCKM90はOPPO Reno 5Gの新たな中国向け型番となる可能性もあるが、OPPO Reno 5Gではない可能性も排除できず、中国強制認証で公開された情報からは断定が難しい。
中国の移動体通信事業者(MNO)が5Gを商用化すると同時に、Guangdong OPPO Mobile Telecommunicationsは中国向けに5Gに対応したスマートフォンを投入する見通し。
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