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Samsung Galaxy Note10となるSM-N970F/DSがFCC通過、対応バンドが判明



韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)製のLTE/W-CDMA/TD-SCDMA/GSM端末「SM-N970F/DS」が2019年7月16日付けで連邦通信委員会(Federal Communications Commission:以下、FCC)を通過した。

FCC IDはA3LSMN970F。

モバイルネットワークはLTE (FDD) 2600(B7)/1900(B2/B25)/ 1700(B4/B66)/850(B5)/ 800(B26)/700(B12/B13/B17) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41) MHz, W-CDMA 1900(II)/1700(IV)/850(V) MHz, GSM 1900/850 MHzで認証を受けている。

Bluetooth、無線LAN、NFC、無線電力伝送の周波数でも通過している。

無線LANの規格はIEEE 802.11a/b/g/n/ac/axに対応しており、2.4GHz帯に加えて5GHz帯も利用できる。

SM-N970F/DSは未発表端末の型番(モデル番号)である。

型番規則からSamsung Galaxy Note10として発表される見通し。

SM-N970F/DSと同一端末としてSM-N970FおよびSM-N970XもFCCの認証を受けており、それぞれ国際向けデュアルSIM版、国際向けシングルSIM版、店頭展示などで使用するライブデモユニット(LDU)となる。

FCCで公開された資料からスペックの一部が判明している。

通信方式および対応周波数はLTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2/B25)/ 1800(B3)/1700(B4/B66)/1500(B32)/900(B8)/ 850(B5)/800(B18/B19/B20/B26)/ 700(B12/B13/B17/B28) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/1700(IV)/ 900(VIII)/850(V) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzとなる。

電池パックは内蔵式で、電池パックの型番はEB-BN970ABUとなっている。

本体サイズ(長さ×幅)は約150.9×71.8mm、対角線は約159.4mmである。

ディスプレイのサイズは約158.2mmとなり、インチ換算では約6.2283インチに相当するため、公称では約6.2インチになると思われる。

ただ、ディスプレイのサイズは四隅の丸みを無視した数値かどうかは不明で、あくまでも大まかな参考程度として捉えておきたい。

ラベルは電磁的表示を採用し、FCCではラベルとその表示方法が掲載されている。

Samsung Electronicsは2019年8月7日に米国のニューヨーク州ニューヨーク市でSamsung Galaxy UNPACKED 2019と題したイベントを開催し、Samsung Galaxy Note10シリーズのスマートフォンを正式に発表する予定である。

FCC

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