常時表示Retinaディスプレイを搭載したApple Watch Series 5を発表
- 2019年09月11日
- Apple関連
米国のAppleはLTE/W-CDMA端末「Apple Watch Series 5」を発表した。
OSにwatchOS 5を採用したスマートウォッチである。
チップセットは64bit対応のApple S5で、CPUはデュアルコアとなっている。
ディスプレイは感圧タッチ対応のLTPO OLED常時表示Retina ディスプレイを搭載する。
表示領域および解像度は40mmと44mmで異なり、40mmは759平方ミリメートルの表示領域で解像度が324*394、44mmは977平方ミリメートルの表示領域で解像度が368*448である。
GPS + Cellularモデルの通信方式は40mmのA2156および44mmのA2157がLTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2/B25)/ 1800(B3)/1700(B4/B66)/900(B8)/ 850(B5)/800(B18/B19/B20/B26) MHz, LTE (TDD) 2500(B41)/2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/1700(IV)/ 900(VIII)/850(V)/800(VI/XIX) MHzに対応し、GPSモデルはモバイルネットワークに非対応となる。
GPS + CellularモデルのSIMカードはeSIMとなっている。
Bluetooth 5.0や無線LAN IEEE 802.11b/g/n (2.4GHz)に対応している。
内蔵ストレージの容量は32GBである。
水深50mでも耐えられる耐水性能を有する。
センサ類は電気心拍センサ、第2世代の光学式心拍センサ、コンパス、気圧高度計、加速度センサ、ジャイロスコープ、環境光センサを搭載する。
電池パックはリチウムイオン電池を内蔵している。
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