Snapdragon 632を搭載したLenovo K10 Plusを発表
- 2020年01月02日
- Android関連
中国のLenovo (Beijing) (聯想(北京))はLTE/W-CDMA/GSM端末「Lenovo K10 Plus」を発表した。
OSにAndroid 9 Pie Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 632 Mobile Platform (SDM632)を搭載する。
CPUはオクタコアで動作周波数は最大1.8GHzとなっている。
ディスプレイは約6.22インチHD+(720*1520)液晶である。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、約800万画素CMOSイメージセンサ、約500万画素CMOSイメージセンサからなるトリプルカメラ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2)/ 1800(B3)/1700(B4)/900(B8)/ 850(B5)/800(B20)/700(B28) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/ 1700(IV)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMとなり、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 5.0や無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBとなる。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを搭載する。
電池パックは内蔵式で、容量は4050mAhである。
リアには指紋認証センサを備える。
カラーバリエーションはBlackとSpriteの2色から選べる。
インドで販売することが決定している。
価格は10,999インドルピー(約17,000円)に設定されている。
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