Snapdragon 665を搭載したvivo U3xを発表
- 2019年09月24日
- Android関連
中国のvivo Mobile Communication (維沃移動通信)はLTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「vivo U3x」を発表した。
OSにAndroid 9 Pie VersionをベースとするFuntouch OS 9を採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 665 Mobile Platformを搭載する。
CPUはオクタコアで動作周波数は最大2.0GHzとなっている。
ディスプレイは約6.35インチHD+(720*1544)液晶である。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、約800万画素CMOSイメージセンサ、約200万画素CMOSイメージセンサからなるトリプルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2100(B1)/1800(B3)/900(B8)/850(B5) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/2000(B34)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1800/900/850 MHzに対応する。
LTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーション(CA)に対応し、組み合わせはCA_3C、CA_39C、CA_40C、CA_41Cとなる。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetoothおよび無線LAN (2.4GHz/5GHz)にも対応している。
システムメモリの容量が3GBで内蔵ストレージの容量が32GBのモデル(以下、3GB+32GBモデル)、システムメモリの容量が3GBで内蔵ストレージの容量が64GBのモデル(以下、3GB+64GBモデル)、システムメモリの容量が4GBで内蔵ストレージの容量が64GBのモデル(以下、4GB+64GBモデル)が用意される。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は5000mAhとなっている。
生体認証は顔認証や指紋認証を利用できる。
カラーバリエーションは深湖藍、子夜黒、赤茶紅の3色展開である。
中国で販売することが決定しており、価格は3GB+32GBモデルが799人民元(約12,000円)、3GB+64GBモデルが899人民元(約14,000円)、4GB+64GBモデルが999人民元(約15,000円)となる。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。