au向けスマートフォンBASIO4 KYV47を発表
- 2019年10月10日
- KDDI-KYOCERA
KDDIおよびOkinawa Cellular Telephone (沖縄セルラー電話)はKYOCERA (京セラ)製のLTE/W-CDMA/GSM端末「BASIO4 KYV47」を発表した。
auのラインナップで展開するスマートフォンである。
OSにはAndroid 10を採用している。
チップセットは64bit対応のMediaTek Helio A22 (MT6761)を搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数は2.0GHzとなっている。
ディスプレイは約5.6インチHD+(720*1480)AMOLEDとなる。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
KDDIまたはOkinawa Cellular TelephoneおよびUQ Communicationsのネットワークでは通信速度が下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)に対応し、au VoLTEを利用できる。
SIMカードはシングルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 5.0や無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)にも対応する。
地上デジタルテレビ放送は非対応となっている。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBとなる。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを搭載している。
IPX5やIPX8に準拠した防水性能やIP6Xに準拠した防塵性能に加えて、米国の政府機関である国防総省(Department of Defense:DoD)が制定したMIL-STD-810Gに準拠した耐衝撃性能を備える。
電池パックは内蔵式で、容量は3300mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cとなる。
生体認証は利用できない。
カラーバリエーションは3色展開である。
2020年2月以降に販売を開始する。
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