約4800万画素トリプルカメラを搭載したHUAWEI Changxiang 10Sを発表
- 2019年10月31日
- Android関連
中国のHuawei Technologies (華為技術)はLTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「HUAWEI Changxiang 10S (AQM-AL00)」を発表した。
OSにAndroid 9 Pie Versionを採用したスマートフォンである。
独自ユーザインタフェースはEMUI 9.1.1を導入している。
チップセットは64bit対応のHUAWEI Kirin 710Fを搭載する。
CPUはクアッドコアの2.2GHzとクアッドコアの1.7GHzで計オクタコアとなっている。
ディスプレイは約6.3インチFHD+(1080*2400)有機ELで、画素密度は417ppiとなる。
カメラはリアに約4800万画素CMOSイメージセンサ、約800万画素CMOSイメージセンサ、約200万画CMOSイメージセンサからなるトリプルカメラ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM方式に対応している。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。
Bluetooth 5.0や無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は6GBで、内蔵ストレージの容量は64GBである。
外部メモリを利用可能としており、Nano SIM (4FF)サイズと共通のサイズのNM cardを利用できる。
電池パックは内蔵式で、容量は4000mAhとなる。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用する。
カラーバリエーションは翡冷翠、幻夜黒、天空之境の3色展開である。
中国で販売することが決定しており、価格は1,599人民元(約25,000円)に設定されている。
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