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小米、広報担当者も日本参入の計画を認める



中国を拠点とする英領ケイマン諸島のXiaomi Corporation (小米集団)の広報担当者も日本のスマートフォン市場に参入する計画を認めた。

Xiaomi Corporationのグローバルの広報担当者に日本への参入に関する一連の報道について事実関係を確認したところ、すぐに東アジアの広報担当者から日本への参入を計画していることは事実との回答を得られた。

現時点(2019年11月6日)でさらなる詳細は共有できないとのことで、具体的な日本に参入する時期など詳細は回答を控えた。

なお、日本と韓国における広報業務は東アジアの広報担当者が管轄する模様である。

Xiaomi Corporationの日本への参入に関しては日本経済新聞が最初に報道しており、日本経済新聞の報道をもとに多くの中国メディアも同様の内容を伝えている。

また、Xiaomi Corporationのスマートフォンのマーケティング担当者が中国メディアの記事をWeibo (微博)で共有して日本への参入を認めていた。

一連の報道からXiaomi Corporationは2020年に日本へ参入する可能性が高い。

Xiaomi Corporationのスマートフォン事業は2019年初めよりラインナップを再編しており、ブランドはXiaomiブランドとRerdmiブランドを主軸とする。

メインで展開するXiaomiブランドは先端技術の追求と究極のユーザエクスペリエンスの提供に注力する方針である。

シリーズからブランドに格上げされたRedmiブランドでは最適な価格性能比の追求とオンラインチャネルの強化に注力する方針を示しており、オンラインでコストパフォーマンスが高い製品の展開を目指すと考えられる。

また、Xiaomiブランドでは複数のシリーズを用意しており、数字シリーズはメインストリームのフラッグシップ、MIXシリーズは芸術的でビジネス志向のフラッグシップ、CCシリーズは写真撮影に特化したフラッグシップと位置付けている。

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