エントリークラスのスマホHUAWEI Y6sを発表
- 2019年12月25日
- Android関連
中国のHuawei Technologies (華為技術)はLTE/W-CDMA/GSM端末「HUAWEI Y6s (JAT-L29)」を発表した。
低価格帯のスマートフォンである。
OSにはAndroid 9 Pie Versionを採用している。
独自ユーザインターフェースとしてEMUI 9.1を導入する。
チップセットは64bit対応のMediaTek Helio P35 (MT6765)である。
CPUはクアッドコアの2.3GHzとクアッドコアの1.8GHzで計オクタコアとなっている。
ディスプレイは約6.09インチHD+(720*1560)IPS液晶で、画素密度は283ppiとなる。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/900(B8)/850(B5)/800(B20) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズを採用している。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11b/g/n (2.4GHz)も利用できる。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は64GBとなる。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックの容量は3020mAhである。
カラーバリエーションはStarry BlackとOrchid Blueの2色から選べる。
タイで販売することが決定しており、価格は3,999タイバーツ(約14,000円)に設定されている。
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