小米が12月9日に日本参入を発表へ、スマホを投入か
- 2019年12月02日
- Android関連
中国を拠点とする英領ケイマン諸島のXiaomi Corporation (小米集団)は2019年12月9日に日本に参入することが分かった。
Xiaomi CorporationはTwitterで日本向け公式アカウントのXiaomi Japanを通じて2019年12月9日に日本に参入することを明らかにしている。
2019年12月9日に東京都で発表会を開催し、日本への参入に関して発表する模様である。
Xiaomi Corporationはスマートフォン事業、IoTおよびライフスタイル製品事業、インターネットサービス事業を主軸としており、日本でもスマートフォン事業を開始する可能性が高い。
日本向けに投入する新製品などは明らかにされていないが、これまでにXiaomi Corporationは2020年に日本のスマートフォン市場に参入すると報道されている。
また、報道内容についてはXiaomi Corporationのマーケティング担当者や広報担当者も事実と認めており、日本のスマートフォン市場に参入することは決定的となっている。
Twitterでは日本向け公式アカウントのXiaomi Japanを通じて「予定していたよりも早く日本の皆様にお会いできることとなり、 大変嬉しく思っています。12月9日のXiaomi日本参入をお楽しみに!!」とコメントしており、当初の計画より前倒しで日本のスマートフォン市場に参入する可能性がある。
なお、Xiaomi Corporation製のスマートフォンとしては「Xiaomi Mi Note 10」の電池パックに特定電気用品以外の電気用品に付される丸型のPSEマークが確認できている。
そのため、Xiaomi Corporationは日本向けにXiaomi Mi Note 10を準備している可能性が高い。
参考までに、Xiaomi Corporationのスマートフォン事業は2019年初めよりラインナップの再編を行い、ブランドはXiaomiブランドとRerdmiブランドを軸とする。
メインで展開するXiaomiブランドは先端技術の追求と究極のユーザエクスペリエンスの提供に注力する方針で、シリーズからブランドに格上げされたRedmiブランドは最適な価格性能比の追求とオンラインチャネルの強化に注力する方針である。
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