Super AMOLED Plusを搭載したSamsung Galaxy S10 Liteを発表
- 2020年01月04日
- Android関連
韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)はLTE/W-CDMA/GSM端末「Samsung Galaxy S10 Lite」を発表した。
OSにAndroid 10を採用したスマートフォンである。
CPUは64bit対応でオクタコアとなり、動作周波数が2.8GHz、2.4GHz、1.7GHzのコアで構成される。
ディスプレイはInfinity-O Displayと呼ばれる約6.7インチFHD+(1080*2400)Super AMOLED Plusで、画素密度は394ppiとなる。
カメラはリアにメインの光学式手ブレ補正(OIS)に対応した約4800万画素CMOSイメージセンサ、超広角レンズの約1200万画素CMOSイメージセンサ、マクロ用の約500万画素CMOSイメージセンサからなるトリプルカメラ、フロントに約3200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードのサイズはNano SIM (4FF)サイズを採用する。
Bluetooth 5.0、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)、NFCにも対応している。
システムメモリの容量は6GBまたは8GBで、内蔵ストレージの容量は128GBとなる。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は4500mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cである。
生体認証は顔認証とディスプレイ一体型の指紋認証を利用できる。
カラーバリエーションはPrism White、Prism Black、Prism Blueの3色展開となる。
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