Unisoc SC9863を搭載したLG W10 Alphaを発表
- 2020年01月20日
- Android関連
韓国のLG ElectronicsはLTE/W-CDMA/GSM端末「LG W10 Alpha (LMX210LMW)」を発表した。
OSにAndroud 9 Pie Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットはUnisoc SC9863を搭載する。
CPUはオクタコアで動作周波数は最大1.6GHzとなっている。
ディスプレイはFullVision RainDrop Displayと呼ばれる約5.71インチHD+(720*1520)液晶で、フロントのディスプレイ占有率は86.83%となる。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントにも約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE/W-CDMA/GSM方式に対応する。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMを採用している。
Bluetooth 4.1および無線LAN IEEE 802.11b/g/n (2.4GHz)にも対応する。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックはリチウムポリマー電池を内蔵し、容量は3450mAhとなっている。
カラーバリエーションは2色展開である。
インドで販売することが決定しており、価格は8,990インドルピー(約14,000円)に設定されている。
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