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ベトナムのViettelが自社製の5G基地局で通信試験を実施


ベトナムのViettel Group (軍隊工業通信グループ)の従属会計単位であるViettel High Technology Industries Corporation – Branch of Viettel Group (以下、Viettel High Technology Industries)は自社で開発した第5世代移動通信システム(5G)の基地局で通信試験を実施したと発表した。

Viettel High Technology Industriesはベトナム企業として初めて5GのNR方式の基地局であるgNodeBを開発し、2020年1月17日の午前に通信試験を実施したという。

ハードウェアとソフトウェアの両方を自社で開発したとの主張である。

また、ハードウェアはベトナム国内で製造しているため、Make in Vietnam, Made by Viettelとしてアピールしている。

Viettel High Technology Industriesは2019年1月14日に設立されており、2019年6月よりgNodeBの開発を進めてきた。

2020年には商用環境に投入できるよう開発を進めるという。

Viettel Groupの従属会計単位であるViettel Telecom Corporation – Branch of Viettel Group (以下、Viettel Telecom)はベトナム最大手の移動体通信事業者(MNO)であり、Viettel High Technology Industries Corporationが開発したeNodeBをViettel Telecomの5Gサービスで利用する計画である。

なお、従属会計単位は法人格がなく、親会社であるViettel Groupの委任によって事業を行う。

Viettel Telecomは2020年に5Gサービスを商用化する計画で、gNodeBの8割をViettel High Technology Industries、残りの2割を北欧の通信機器ベンダから調達する方針という。

Viettel GroupとしてはスウェーデンのEricsson、フィンランドのNokia、中国のHuawei Technologies (華為技術)およびZTE (中興通訊)、韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)に次ぐ6番目の世界的な通信機器ベンダとなることを目指し、このうちViettel Groupのみが通信機器ベンダであり、移動体通信事業者でもあるとアピールしている。

これまで、Viettel TelecomはEricssonなどと共同でNR方式の試験を実施してきた。

Viettel High Technology IndustriesはgNodeBの開発でEricssonなど既存の通信機器ベンダの協力を得た可能性も高い。

Viettel Group

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