ソフトバンク、5G対応スマホOPPO Reno3 5G (A001OP)を発表
- 2020年03月05日
- SoftBank-OPPO
SoftBankは中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (OPPO広東移動通信)製のNR/LTE/W-CDMA/GSM端末「OPPO Reno3 5G (A001OP)」を発表した。
SoftBankブランドのラインナップで展開する第5世代移動通信システム(5G)のNR方式に対応したスマートフォンである。
OSにはAndroid 10をベースとするColorOS 7.0を採用する。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 765G 5G Mobile Platformを搭載している。
CPUはオクタコアで動作周波数は最大2.3GHzとなっている。
ディスプレイは約6.55インチFHD+(1080*2400)AMOLEDとなる。
カメラはリアに約4800万画素CMOSイメージセンサ、約1300万画素CMOSイメージセンサ、約800万画素CMOSイメージセンサ、約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるクアッドカメラ、フロントに約3200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はNR (TDD) 3700(n77) MHz, LTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2)/ 1800(B3)/1700(B4)/ 900(B8)/850(B5)/ 800(B18/B19/B26)/700(B28) MHz, LTE (TDD) 3500(B42)/2600(B38)/2500(B41/AXGP)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/1700(IV)/ 900(VIII)/850(V)/800(VI/XIX) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
SoftBankが提供するSoftBank 5Gにおける通信速度は測定中という。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
Bluetooth 5.1、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)、おサイフケータイにも対応している。
地上デジタルテレビ放送の視聴は非対応である。
システムメモリの容量は8GBで、内蔵ストレージの容量は128GBとなる。
外部メモリは利用できない。
防水や防塵にも非対応となる。
電池パックは内蔵式で、容量は4025mAhとなっている。
生体認証は顔認証を利用できる。
カラーバリエーションはミスティ ホワイトの1色展開となる。
2020年7月下旬以降に発売する予定である。
なお、SoftBankとしては初めてGuangdong OPPO Mobile Telecommunications製のスマートフォンを取り扱うことになる。
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