6000mAhの大容量電池を搭載したSamsung Galaxy M21を発表
- 2020年03月18日
- Android関連
韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)はLTE/W-CDMA/GSM端末「Samsung Galaxy M21」を発表した。
大容量の電池パックを搭載したスマートフォンである。
OSにはAndroidを採用している。
CPUはオクタコアで動作周波数は最大2.3GHzとなっている。
ディスプレイはInfinity-U Displayと呼ばれる約6.2インチFHD+(1080*2340)Super AMOLEDを搭載する。
カメラはリアにメインの約4800万画素CMOSイメージセンサ、超広角レンズの約800万画素CMOSイメージセンサ、深度測定用の約600万画素CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、フロントに約2000万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/ 900(B8)/850(B5)/800(B20) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズを採用する。
Bluetooth 5.0および無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は4GBまたは6GBで、内蔵ストレージの容量は64GBまたは128GBとなる。
外部メモリの利用を可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は6000mAhである。
生体認証は顔認証および指紋認証を利用できる。
カラーバリエーションはBLUE、BLACK、GREENの3色から選べる。
東南アジアや南アジアの国々で発売することが決まっている。
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