ファーウェイ・ジャパン、6月2日にHUAWEI P40シリーズのスマホを発表へ
- 2020年05月21日
- Android関連
中国のHuawei Technologies (華為技術)の日本法人であるHuawei Technologies Japan (華為技術日本)は2020年6月2日にHUAWEI P40シリーズのスマートフォンを日本向けに発表する見込みであることが分かった。
Huawei Technologies JapanはTwitterで公式アカウントを通じて2020年6月2日に新しいスマートフォンの発表会をオンラインで開催すると案内している。
Twitterでは「想像を超えた写真をその手に」とハッシュタグを付しており、カメラの性能を強化したスマートフォンを発表すると予想できる。
また、発表会の開催を案内するとともにティザー画像も掲載しており、Huawei Technologiesがグローバル向けにHUAWEI P40シリーズの発表に先立ち掲載したティザー画像と共通であるため、Huawei Technologies Japanは日本向けにHUAWEI P40シリーズのスマートフォンを準備していると思われる。
移動体通信事業者(MNO)ではなくHuawei Technologies Japanが発表することから、SIMロックフリーで販売することになる見込み。
HUAWEI P40シリーズのスマートフォンとしては「HUAWEI P40」、「HUAWEI P40 Pro」、「HUAWEI P40 Pro+」の3機種を用意しているが、このうち日本で発売する機種は明らかになっていない。
HUAWEI P40シリーズのスマートフォンはHuawei Technologiesがグローバルでフラッグシップとして展開するHUAWEI Pシリーズのスマートフォンである。
チップセットは第5世代移動通信システム(5G)のNR方式を利用できる通信モデムを統合した高性能なHUAWEI Kirin 990 5Gを搭載する。
Huawei Technologies Japanが予告する通りカメラの性能を強化しており、リアのカメラはHUAWEI P40がメインの約5000万画素CMOSイメージセンサ、超広角レンズの約1600万画素CMOSイメージセンサ、光学式手ブレ補正(OIS)および光学3倍ズームに対応した望遠レンズの約800万画素CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、HUAWEI P40 Proが光学式手ブレ補正(OIS)に対応したメインの約5000万画素CMOSイメージセンサ、超広角レンズの約4000万画素CMOSイメージセンサ、光学式手ブレ補正(OIS)および光学5倍ズームに対応した望遠レンズの約1200万画素CMOSイメージセンサ、ToFカメラで構成されるクアッドカメラ、HUAWEI P40 Pro+が光学式手ブレ補正(OIS)に対応したメインの約5000万画素CMOSイメージセンサ、超広角レンズの約4000万画素CMOSイメージセンサ、光学式手ブレ補正(OIS)および光学10倍ズームに対応した望遠レンズの約800万画素CMOSイメージセンサ、光学式手ブレ補正(OIS)および光学3倍ズームに対応した望遠レンズの約800万画素CMOSイメージセンサ、ToFカメラで構成されるペンタカメラを備える。
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