Helio P35を搭載した低価格スマホOPPO A11kを発表
- 2020年06月23日
- Android関連
中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (OPPO広東移動通信)はLTE/W-CDMA/GSM端末「OPPO A11k」を発表した。
OSにAndroid 9 Pie VersionをベースとするColorOS 6.1を採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のMediaTek Helio P35 (MT6765V/CB)を搭載しており、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイは約6.2インチHD+(720*1520)液晶で、画素密度は270ppiとなる。
カメラはリアにメインの約1300万画素CMOSイメージセンサと約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるデュアルカメラ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2100(B1)/1800(B3)/ 900(B8)/850(B5) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)も利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。
Bluetoothおよび無線LANにも対応している。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
外部メモリの利用を可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は4230mAhである。
生体認証は指紋認証に対応しており、指紋認証センサはリアに搭載する。
カラーバリエーションはFlowing SilverとDeep Blueの2色から選べる。
インドで販売することが決定しており、価格は8,990インドルピー(約13,000円)に設定されている。
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