MediaTek MT6739を搭載したSamsung Galaxy M01 Coreを発表
- 2020年08月04日
- Android関連
韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)はLTE/W-CDMA/GSM端末「Samsung Galaxy M01 Core」を発表した。
低価格帯のスマートフォンである。
OSにはAndroid 10 (Go edition)を採用している。
チップセットは64bit対応のMediaTek MT6739を搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数は1.5GHzとなっている。
ディスプレイは約5.3インチHD+(720*1480)PLS液晶である。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/ 1800(B3)/900(B8)/ 850(B5)/800(B20) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1800/900/850 MHzに対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 5.0および無線LAN IEEE 802.11b/g/n (2.4GHz)にも対応する。
システムメモリの容量が1GBで内蔵ストレージの容量が16GBのモデル(以下、1GB+16GBモデル)と、システムメモリの容量が2GBで内蔵ストレージの容量が32GBのモデル(以下、2GB+32GBモデル)が用意されている。
外部メモリの利用を可能としており、microSDカードスロットを搭載している。
電池パックの容量は3000mAhである。
カラーバリエーションはBlue、Black、Redの3色から選べる。
インドで販売することが決定しており、価格は1GB+16GBモデルが5,499インドルピー(約7,700円)、2GB+32GBモデルが6,499インドルピー(約9,200円)となっている。
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