Snapdragon 865 Plus 5Gを搭載したASUS ZenFone 7 Proを発表
- 2020年08月26日
- Android関連
台湾のASUSTeK Computer (華碩電脳)はNR/LTE/W-CDMA/GSM端末「ASUS ZenFone 7 Pro」を発表した。
ASUSTeK Computerがフラッグシップとして展開するスマートフォンである。
OSにはAndroid 10を採用している。
独自ユーザインタフェースとしてZenUI 7を導入する。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 865 Plus 5G Mobile Platformとなる。
CPUはオクタコアで、動作周波数は最大3.1GHzとなっている。
ディスプレイは韓国のSamsung Display製でリフレッシュレートが最大90Hzの約6.67インチFHD+(1080*2400)AMOLEDである。
カメラはフリップカメラを採用してリアとフロントで共用することになり、メインの光学式手ブレ補正(OIS)に対応した約6400万画素CMOSイメージセンサ、超広角レンズの約1200万画素CMOSイメージセンサ、望遠レンズの光学式手ブレ補正(OIS)に対応した約800万画素CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラを備える。
通信方式はNR/LTE/W-CDMA/GSM方式に対応しており、第5世代移動通信システム(5G)のNR方式では高速な通信を実現する。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。
Bluetooth 5.1、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz/5GHz)、NFCも利用できる。
システムメモリの容量は8GBで、内蔵ストレージの容量は256GBである。
外部メモリの利用を可能としており、microSDカードスロットを搭載する。
電池パックは内蔵式で、容量は5000mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cとなる。
生体認証は指紋認証に対応し、指紋認証センサは電源キーに統合している。
カラーバリエーションは宇曜黒と煥彩白の2色展開である。
台湾向けに価格を公表しており、価格は27,990台湾ドル(約101,000円)に設定されている。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。