スポンサーリンク

KDDI向けWiMAX 2+対応スマートフォンau KYY23が技適通過



総務省の技術基準適合証明又は工事設計認証を2014年2月前半に通過した端末が公示された。
KDDI向けのKYOCERA製LTE/WiMAX Release 2.1 Additional Elements/CDMA2000/W-CDMA/GSM端末「KYY23」が2014年2月10日付けでTUVを通過した。
KYY23は下記の無線種別でTUVを通過している。
第2条第11号の4に規定する特定無線設備
第2条第11号の8に規定する特定無線設備
第2条第11号の8の2に規定する特定無線設備
第2条第11号の19に規定する特定無線設備
第2条第19号に規定する特定無線設備
第2条第19号の3に規定する特定無線設備
第2条第19号の3の2に規定する特定無線設備
第2条第54号に規定する特定無線設備
モバイルネットワークはLTE 2100(B1)/800(B18) MHz, WiMAX Release 2.1 Additional Elements 2500(B41) MHz, CDMA2000 2100(BC6)/800(BC0) MHzで通過している。
無線種別は第2条第54号に規定する特定無線設備でも認証を受けていることより、UQ CommunicationsがWiMAX Release 2.1 Additional Elements方式で提供するWiMAX 2+に対応することが分かる。
WiMAX Release 2.1 Additional Elements方式はTDD-LTE方式と互換性を有するように設計されており、WiMAX 2+もLTEの一つと見なすと国内ではLTE 2500(B41)/2100(B1)/800(B18) MHzのトライバンドLTEに対応する。
これまでAndroid OSを採用したKDDI向けLTE対応スマートフォンが対応していたLTE 1500(B11) MHzには非対応となる模様である。
Bluetoothや無線LANの周波数帯でも通過している。
無線LAN通信は2.4GHz帯に加えて5.xGHz帯にも対応している。
規格としてはIEEE 802.11 a/b/g/n/acに対応する見通し。
KYY23は未発表端末のメーカー型番である。
型番規則よりモバイルネットワークの対応周波数よりKDDI向けの端末と考えられる。
KYLで始まる型番ではなく、KYYで始まる型番となっているので、URBANOシリーズになると思われる。
KDDIの2014年夏モデルとして登場する見通しである。
・総務省
http://www.tele.soumu.go.jp/index.htm

スポンサーリンク

コメントを残す









  • follow us in feedly
  • Recent Entries


  • スポンサーリンク

    Instagram



  • Amazonアソシエイト

  • SNS

  • Calendar

    2023年9月
     123
    45678910
    11121314151617
    18192021222324
    252627282930  
  • Archive

  • Select Category

  • LINK