トリプルカメラを搭載したHONOR 30iを発表
- 2020年09月25日
- Android関連
中国のHuawei Technologies (華為技術)はLTE/W-CDMA/GSM端末「HONOR 30i」を発表した。
HONORブランドを冠したミッドレンジのスマートフォンである。
OSにはAndroid 10を採用している。
チップセットは64bit対応のHUAWEI Kirin 710Fを搭載する。
CPUはオクタコアで、動作周波数は最大2.2GHzのクアッドコアと最大1.7GHzのクアッドコアで構成される。
ディスプレイは約6.3インチFHD+(1080*2400)AMOLEDである。
カメラはリアにメインの約4800万画素CMOSイメージセンサ、超広角レンズの約800万画素CMOSイメージセンサ、深度測定用の約200万画CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。
Bluetooth 5.0および無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)も利用できる。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は128GBである。
外部メモリの利用を可能としており、Nano SIM (4FF)サイズと共通のサイズのNM cardに対応する。
電池パックは内蔵式で、容量は4000mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cとなる。
生体認証は指紋認証に対応しており、指紋認証センサはディスプレイ一体型を採用している。
カラーバリエーションはMidnight Black、Phantom Blue、Icelandic Frostの3色から選べる。
ロシアで販売することが決まっており、価格は20,990ロシアルーブル(約29,000円)である。
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