楽天モバイルで採用見込みの台揚科技の無線装置、米政府の助成金で共同開発か
- 2026年06月28日
- Rakuten-総合
Rakuten Mobile (楽天モバイル)は台湾のMicroelectronics Technology (台揚科技:MTI)の無線装置を採用する見込みであることが分かった。
Microelectronics Technologyは同社の無線装置を含む基地局に係る電波法に基づく工事設計認証をRakuten Mobileの周波数で受けた。
そのため、Rakuten MobileではMicroelectronics Technologyの無線装置を採用すると見込まれる。
Microelectronics Technologyは米国(アメリカ)の政府機関である商務省(Department of Commerce:DOC)の傘下機関である国家電気通信情報庁(National Telecommunications and Information Administration:NTIA)が提供するOpen RANに対応した無線装置の商用化に関する助成金を受けて無線装置の開発を進めている。
助成金の対象は世界的な4社の移動体通信事業者(MNO)で運用するための5種類のOpen RANに対応したマクロセル向け無線装置の開発となっている。
Rakuten Mobileとは2種類の高出力なマクロセル向け無線装置を共同開発する計画も公表している。
Rakuten Mobileで採用する見込みのMicroelectronics Technologyの無線装置は助成金を受けて共同開発した無線装置が有力と思われる。
助成金を受ける条件には移動体通信事業者と提携や事実上の商用展開も含まれるため、開発した無線装置を提携する移動体通信事業者で商用展開することは自然である。
Microelectronics Technologyが提携する移動体通信事業者には台湾のChunghwa Telecom (中華電信)も含まれる。
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