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ドイツのo2 Deutschlandが10月6日に5Gサービスを商用化



ドイツの移動体通信事業者(MNO)でo2として展開するTelefonica Germanyは第5世代移動通信システム(5G)を2020年10月6日に商用化すると発表した。

2020年10月6日よりNR方式に準拠した5Gサービスの提供を開始する。

まずはドイツの5大都市である首都・ベルリン、ハンブルク、バイエルン州ミュンヘン、ノルトライン=ヴェストファーレン州ケルン、ヘッセン州フランクフルト・アム・マインの一部が5Gサービスの提供エリアとなる。

商用化の時点では5大都市の合計で150局の5Gに対応した基地局を設置しており、商用化に先立ち2020年10月3日より正式に運用を開始する予定である。

5Gサービスは対象の料金プランに加入していれば申請や追加料金なしで利用できる。

対象の料金プランはo2 Free L、o2 Free L Boost、o2 Free Unlimited Smart1、o2 Free Unlimited Maxの4種類で、月額料金は39.99ユーロ(約4,900円)が最安となっている。

ドイツでは政府機関の連邦ネットワーク庁(Bundesnetzagentur:BNetzA)が2019年6月に5G向け周波数の割当を完了しており、Telefonica Germanyは2.1GHz帯の10MHz幅*2と3.5GHz帯の70MHz幅を取得した。

帯域幅が狭い2.1GHz帯は第4世代移動通信システム(4G)のLTE方式と通信速度が大きく変わらないため、まずは帯域幅が広く高速通信を実現できる3.5GHz帯を使用して整備を進めている。

NR Bandは2.1GHz帯がFR1のn1、3.5GHz帯がFR1のn78となる。

コアネットワークの通信設備はスウェーデンのEricsson、無線アクセスネットワーク(RAN)の通信設備はEricsson、中国のHuawei Technologies (華為技術)、フィンランドのNokiaより調達する。

これまでに、ドイツの移動体通信事業者としてはVodafoneが2019年7月17日、Telekom Deutschlandが2019年9月5日より5Gサービスの提供を開始している。

Telefonica Germanyはドイツで3番目に5Gサービスの提供を開始する移動体通信事業者となり、VodafoneおよびTelekom Deutschlandからは1年以上も遅れて商用化することになる。

なお、Telefonica GermanyはスペインのTelefonicaの子会社である。

Telefonica Germany

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