日本向けに5GスマホBlack Shark 3を発表
- 2020年09月15日
- Android関連
中国のBLACKSHARK TECHNOLOGIES (NANCHANG) (南昌黒鯊科技)の日本法人であるBLACKSHARK TECHNOLOGIES JAPAN (黒鯊科技日本)はNR/LTE/W-CDMA/CDMA2000/GSM端末「Black Shark 3」を日本向けに発表した。
第5世代移動通信システム(5G)に対応したゲーミングスマートフォンである。
OSにはAndroid 10を採用している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 865 5G Mobile Platformを搭載する。
CPUはオクタコアで、動作周波数は最大2.84GHzとなっている。
ディスプレイはリフレッシュレートが最大90Hzの約6.67インチFHD+(1080*2400)AMOLEDである。
カメラはリアにメインの約6400万画素CMOSイメージセンサ、超広角レンズの約1300万画素CMOSイメージセンサ、深度測定用の約500万画素CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、フロントに約2000万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はNR/LTE/W-CDMA/CDMA2000/GSM方式に対応している。
5GのNR方式はスタンドアローン(SA)構成とノンスタンドアローン(NSA)構成の両方に対応したデュアルモード5Gとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズを採用する。
Bluetooth 5.0および無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz/5GHz)も利用できる。
システムメモリの容量は8GBで、内蔵ストレージの容量は128GBである。
2個の容量が2360mAhの電池パックを内蔵しており、合計容量は4720mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cとなる。
生体認証は指紋認証に対応しており、指紋認証センサはディスプレイ一体型を採用する。
販売価格は69,800円(税込)に設定されている。
Glimpseで2020年9月15日の12時より予約販売を開始しており、2020年10月中旬から2020年10月下旬より正式に販売を開始する予定という。
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