日本でSIMフリーのXperia 10 II (XQ-AU42)を発売、MVNOが取り扱い
Sonyの完全子会社であるSony Mobile Communicationsはスマートフォン「Sony Xperia 10 II (XQ-AU42)」を日本国内で発売した。
複数の仮想移動体通信事業者(MVNO)が2020年10月1日より取り扱いを開始している。
Sony Mobile Communicationsの完全子会社であるSony Network Communicationsがnuro mobile、NTT Resonantがgoo SimSeller、Internet Initiative Japan (IIJ)がIIJmio、OPTAGEがmineoのラインナップで2020年10月1日より取り扱っている。
価格はnuro mobileおよびIIJmioでは39,800円(税別)に設定されている。
カラーバリエーションはいずれもブラックとホワイトの2色を販売する。
Sony Xperia 10 II (XQ-AU42)はSIMロックフリーで展開するスマートフォンである。
OSにはAndroid 10を採用しており、チップセットはQualcomm Snapdragon 665 Mobile Platformを搭載している。
ディスプレイは約6.0インチFHD+(1080*2520)有機EL トリルミナスディスプレイ for mobileで、カメラはリアに標準カメラの約1200万画素CMOSイメージセンサ、超広角カメラの約800万画素CMOSイメージセンサ、望遠カメラの約800万画素CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2100(B1)/1800(B3)/1700(B4)/ 1500(B21)/900(B8)/850(B5)/ 800(B18/B19)/700(B12/B28) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1700(IV)/900(VIII)/ 850(V)/800(VI/XIX) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。
Bluetooth 5.0、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)、NFCおよびおサイフケータイも利用できる。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBである。
外部メモリの利用を可能としており、microSDカードスロットを備える。
IPX5/IPX8に準拠した防水性能やIP6Xに準拠した防塵性能も有する。
電池パックの容量は3600mAhとなっている。
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