5000mAhの電池を搭載したvivo Y12sを発表
- 2021年01月06日
- Android関連
中国のvivo Mobile Communication (維沃移動通信)はLTE/W-CDMA/GSM端末「vivo Y12s」を発表した。
エントリークラスのスマートフォンである。
OSにAndroid 10をベースとするFuntouch OS 11を採用している。
チップセットは64bit対応のMediaTek Helio P35 (MT6765)で、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイは約6.51インチHD+(720*1600)IPS液晶を搭載する。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサと約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるデュアルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/ 1800(B3)/900(B8)/850(B5) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1800/900/850 MHzに対応している。
SIMカードはデュアルSIMを採用しており、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 5.0および無線LAN (2.4GHz/5GHz)も利用できる。
システムメモリの容量が3GBで内蔵ストレージの容量が32GBのモデル(以下、3+32GBモデル)と、システムメモリの容量が4GBで内蔵ストレージの容量が128GBのモデル(以下、4+128GBモデル)を用意する。
外部メモリの利用を可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は5000mAhとなっている。
生体認証は指紋認証に対応しており、指紋認証センサは電源キーに統合されている。
カラーバリエーションはGlacier BlueとPhantom Blackの2色展開である。
ベトナムで販売することが決定しており、価格は3+32GBモデルが3,290,000ベトナムドン(約15,000円)、4+128GBモデルが4,290,000ベトナムドン(約19,000円)となる。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。