小米、6000mAhの電池を搭載したPOCO M3を発表
- 2020年11月27日
- Android関連
中国のXiaomi Communications (小米通訊技術)はLTE/W-CDMA/GSM端末「POCO M3」を発表した。
Xiaomi Communicationsが展開するPOCOブランドを冠したスマートフォンである。
OSにはAndroid 10を採用している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 662 Mobile Platformを搭載する。
CPUはオクタコアで、動作周波数は最大2.0GHzとなっている。
ディスプレイは約6.53インチFHD+(1080*2340)IPS液晶である。
カメラはリアにメインの約4800万画素CMOSイメージセンサ、マクロ用の約200万画素CMOSイメージセンサ、深度測定用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2)/ 1800(B3)/1700(B4)/900(B8)/ 850(B5)/800(B20)/700(B28) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/ 1700(IV)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。
Bluetooth 5.0、無線LAN (2.4GHz/5GHz)、FMラジオも利用できる。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBまたは128GBである。
外部メモリの利用を可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は6000mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用している。
生体認証は顔認証および指紋認証に対応しており、指紋認証は電源キーに統合されている。
カラーバリエーションは3色展開である。
価格は内蔵ストレージの容量が64GBのモデルが149米ドル(約16,000円)、128GBのモデルが169米ドル(約18,000円)となる。
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