サムスン電子がGalaxy S21シリーズを1月29日から順次発売、価格も案内
- 2021年01月15日
- Android関連
韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)はスマートフォン「Samsung Galaxy S21」、「Samsung Galaxy S21+」、「Samsung Galaxy S21 Ultra」をグローバル向けに発表した。
Samsung Galaxy S21、Samsung Galaxy S21+、Samsung Galaxy S21 Ultraいずれもグローバルで2021年1月29日から順次発売する予定である。
韓国向けには事前予約から発売までの日程を案内しており、2021年1月15日から2021年1月21日まで事前予約を受け付け、2021年1月29日より正式に販売を開始することが決まっている。
韓国ではSamsung Galaxy S21およびSamsung Galaxy S21+はシステムメモリの容量が8GBで、内蔵ストレージの容量が256GBのモデルを販売し、Samsung Galaxy S21 Ultraはシステムメモリの容量が12GBで、内蔵ストレージの容量が256GBのモデル(以下、12GB+256GBモデル)と、システムメモリの容量が16GBで、内蔵ストレージの容量が512GBのモデル(以下、16GB+512GBモデル)を取り扱う。
価格はSamsung Galaxy S21が999,900韓国ウォン(約95,000円)、Samsung Galaxy S21+が1,199,000韓国ウォン(約113,000円)、Samsung Galaxy S21 Ultraの12GB+256GBモデルが1,452,000韓国ウォン(約137,000円)、16GB+512GBモデルが1,599,400韓国ウォン(約151,000円)に設定されている。
なお、韓国では移動体通信事業者(MNO)も共通の価格で販売するが、移動体通信事業者で購入時は加入する料金プランに応じて割引を適用できる場合がある。
カラーバリエーションはSamsung Galaxy S21がPhantom Grey、Phantom White、Phantom Violet、Phantom Pinkの4色展開、Samsung Galaxy S21+がPhantom Black、Phantom Silver、Phantom Violet、Phantom Pinkの4色展開、Samsung Galaxy S21 UltraがPhantom BlackとPhantom Silevrの2色展開となる。
Samsung Galaxy S21、Samsung Galaxy S21+、Samsung Galaxy S21 Ultraはいずれも第5世代移動通信システム(5G)のNR方式に対応しており、一部のモデルはサブ6GHz帯のFR1に加えてミリ波(mmWave)のFR2で定義される周波数にも対応するが、韓国向けモデルはFR2に非対応となっている。
グローバルでは国と地域に応じて複数のモデルを用意しているが、FR2の導入実績を考慮するとFR2にも対応したモデルは限定的となる見込みである。
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