NTTドコモ、AQUOS zero2 SH-01MにAndroid 11を提供開始
- 2021年01月20日
- docomo-SHARP
NTT DOCOMOはSHARP製のスマートフォン「AQUOS zero2 SH-01M」に対してOSのバージョンアップの提供を開始した。
AQUOS zero2 SH-01Mに対しては2021年1月18日よりOSのバージョンアップを提供している。
OSのバージョンアップを実施すると、OSのバージョンはAndroid 11に上がる。
主な更新内容にはSNSをはじめとしたコミュニケーション系のアプリケーションなどに関する通知の強化、プライバシーの強化に伴うアプリケーションが情報を利用する場合の制御の強化、簡単に画面を録画できるスクリーンレコードの追加、スマートフォンを振るとすぐに特定のアプリケーションを起動できるスグアプの追加などが含まれている。
なお、スグアプの振る回数は1回と2回を設定することが可能で、1回はd払いのアプリケーションが初期設定となっている。
また、セキュリティパッチの更新も含まれており、設定メニューのセキュリティパッチレベルが2020年12月となる。
OSのバージョンアップを実施すると複数のアプリケーションで一部の機能を利用できなくなるほか、一部の機能や項目が削除されるため、OSのバージョンアップを実施する場合は事前にNTT DOCOMOの公式ウェブサイトで詳細な内容を確認することを推奨したい。
OSのバージョンアップは端末単体で実施できる。
目安の所要時間は約39分と案内しているが、インターネットの回線環境など利用状況に応じて実際の所要時間は変動する。
正常にOSのバージョンアップが完了すると、ソフトウェアバージョンは02.00.00となる。
設定、デバイス情報、ビルド番号の順に選択するとソフトウェアバージョンの確認が可能である。
必要に応じて事前にデータのバックアップを行い、完全に充電してからOSのバージョンアップを実施するよう求めている。
その他の詳細はNTT DOCOMOの公式ウェブサイトに掲載しており、OSのバージョンアップを実施する場合は事前に確認しておきたい。
AQUOS zero2 SH-01MはNTT DOCOMOが2020年1月30日に発売したスマートフォンで、OSのバージョンアップはAQUOS zero2 SH-01Mにとって初めてである。
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