Helio P95を搭載したOPPO F19 Proを発表
- 2021年03月11日
- Android関連
中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (OPPO広東移動通信)はLTE/W-CDMA/GSM端末「OPPO F19 Pro (CPH2285)」を発表した。
OSにAndroid 11をベースとしたColorOS 11.1を採用したスマートフォンである。
チップセットは64bitに対応したMediaTek Helio P95を搭載している。
CPUはオクタコアで、動作周波数は最大2.2GHzとなっている。
ディスプレイはリフレッシュレートが最大60Hzの約6.43インチFHD+(1080*2400)AMOLEDとなる。
カメラはリアにメインの約4800万画素CMOSイメージセンサ、超広角カメラの約800万画素CMOSイメージセンサ、マクロ用の約200万画素CMOSイメージセンサ、モノクロセンサの約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるクアッドカメラ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2100(B1)/1800(B3)/ 900(B8)/850(B5) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
LTE方式で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMに対応しており、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 5.1および無線LAN (2.4GHz/5GHz)にも対応する。
システムメモリの容量は8GBで、内蔵ストレージの容量は128GBと256GBを用意している。
電池パックは内蔵式で、容量は4310mAhとなる。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cである。
生体認証は顔認証および指紋認証に対応し、指紋認証センサはディスプレイ一体型となっている。
カラーバリエーションはFluid BlackとSpace Silverの2色から選べる。
インドで販売することが決定しており、販売価格は内蔵ストレージの容量が128GBのモデルが21,490インドルピー(約32,000円)、256GBのモデルが23,490インドルピー(約35,000円)に設定されている。
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