ソフトバンク、法人向けにDynabook Chromebook C1 (A005SH)を発売
- 2021年03月22日
- SoftBank-SHARP
SoftBankはDynabook製のノートパソコン「Dynabook Chromebook C1 (A005SH)」を発売した。
2021年3月22日よりSoftBankブランドのラインナップで法人向けに販売を開始している。
カラーバリエーションはCool Blackの1色を用意する。
新規導入に関する問い合わせはSoftBankの法人向け窓口で受け付けている。
Dynabook Chromebook C1 (A005SH)はモバイルネットワークに対応したノートパソコンである。
OSにはChrome OSを採用しており、チップセットはQualcomm Snapdragon 7c Compute Platformを搭載している。
ディスプレイはタッチパネルによる操作に対応した約11.6インチFWXGA(768*1366)カラーLED液晶で、カメラはリアに約500万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約100万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2100(B1)/1800(B3)/900(B8)/ 800(B18/B19)/700(B28) MHz, LTE (TDD) 2500(B41/AXGP) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII) MHzに対応する。
LTE方式はキャリアアグリゲーション(CA)を高度化した3コンポーネント・キャリア・キャリアアグリゲーション(3CC CA)に対応し、SoftBankの携帯通信サービスでは通信速度が下り最大367Mbps/上り最大46Mbpsとなっている。
SIMカードはシングルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。
Bluetooth 5.1および無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)も利用できる。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
防滴設計を適用しているほか、米国の政府機関である国防総省(Department of Defense:DoD)が制定したMIL-STD-810Gの10項目に準拠した試験を満たす。
製造元はSHARPの完全子会社であるDynabookとなるが、サポートはSHARPが担当する。
操作全般を含めた製品や技術支援に関する問い合わせ、故障修理の申し込みや問い合わせはSHARPが運用するシャープデータ通信サポートセンターで受け付けており、SoftBankでは対応していない。
なお、メーカー側がサポートを担当する製品であるが、製品にはSoftBankの型番規則に沿った型番が付与されており、SHARPのメーカー略号が適用されている。
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