6000mAhの大容量電池を搭載したSamsung Galaxy F12を発表
- 2021年04月12日
- Android関連
韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)はLTE/W-CDMA/GSM端末「Samsung Galaxy F12」を発表した。
大容量電池を搭載したスマートフォンである。
OSにはAndroid 11を採用している。
チップセットは64bitに対応したSamsung Exynos 850を搭載する。
CPUはオクタコアで、動作周波数は最大2.0GHzとなっている。
ディスプレイはリフレッシュレートが最大90Hzの約6.5インチHD+(720*1600)液晶である。
カメラはリアにメインの約4800万画素CMOSイメージセンサ、超広角カメラの約500万画素CMOSイメージセンサ、深度測定用の約200万画素CMOSイメージセンサ、マクロ用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるクアッドカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
第4世代移動通信システム(4G)のLTE方式で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)も利用できる。
SIMカードはデュアルSIMに対応しており、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 5.0および無線LAN IEEE 802.11b/g/n (2.4GHz)にも対応する。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBまたは128GBとなる。
外部メモリの利用にも対応している。
電池パックは内蔵式で、容量は6000mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用する。
生体認証は顔認証および指紋認証に対応しており、指紋認証センサは電源キーに統合されている。
カラーバリエーションはSea Green、Celestial Black、Sky Blueの3色展開となる。
インドで販売することが決定しており、価格は内蔵ストレージの容量が64GBのモデルが10,999インドルピー(約17,000円)、128GBのモデルが11,999インドルピー(約18,000円)である。
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