UQ mobile、iPhone 11の販売を開始
- 2021年04月23日
- KDDI-Apple
KDDIおよび同社の連結子会社であるOkinawa Cellular Telephone (沖縄セルラー電話)はUQ mobileのラインナップで米国のApple製のスマートフォン「iPhone 11」を発売した。
KDDIおよびOkinawa Cellular Telephoneは2019年9月20日にauのラインナップでiPhone 11を発売したが、2021年4月23日よりUQ mobileのラインナップでもiPhone 11の販売を開始している。
UQ mobileでは内蔵ストレージの容量は64GBおよび256GBを取り扱う。
販売価格は64GBのモデルが71,680円で、256GBのモデルが84,640円となる。
また、UQ mobileでは契約種別や加入する料金プランに応じて割引も実施している。
割引額は64GBのモデルと256GBのモデルいずれも番号ポータビリティ(MNP)または新規契約でくりこしプランSに加入する場合は18,040円、くりこしプランMもしくはくりこしプランLに加入する場合は22,000円となっている。
機種変更でくりこしプランS、くりこしプランM、くりこしプランLのいずれかに加入する場合は64GBのモデルが9,040円、256GBのモデルが4,720円の割引を受けられる。
したがって、割引適用後価格は番号ポータビリティ(MNP)または新規契約でくりこしプランSに加入する場合は64GBのモデルが53,640円、256GBのモデルが66,600円、くりこしプランMもしくはくりこしプランLに加入する場合は64GBのモデルが49,680円、256GBのモデルが62,640円、機種変更でくりこしプランS、くりこしプランM、くりこしプランLのいずれかに加入する場合は64GBのモデルが62,640円、256GBのモデルが79,920円となる。
表記の金額はすべて税込で、KDDIがUQ mobile向けに運営するUQ mobile オンラインショップにおける販売価格である。
UQ mobile オンラインショップ以外のUQ mobileの取扱店で購入する場合は販売価格が異なる場合があることを留意しておきたい。
iPhone 11はOSにiOSを採用したスマートフォンで、チップセットはA13 Bionicチップを搭載している。
ディスプレイは約6.1インチオールスクリーンLCDを搭載しており、カメラはリアに広角カメラの約1200万画素CMOSイメージセンサと超広角カメラの約1200万画素CMOSイメージセンサで構成されるデュアルカメラ、フロントに約1200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE/W-CDMA/CDMA2000/GSM方式に対応しており、SIMカードは物理的なNano SIM (4FF)サイズのSIMカードと内蔵式のeSIMを利用できる。
Bluetooth 5.0、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz/5GHz)、NFCおよびFeliCaにも対応する。
カラーバリエーションはパープル、(PRODUCT)RED、ブラック、グリーン、イエロー、ホワイトの6色展開である。
なお、UQ mobileに関する事業はKDDIの連結子会社であるUQ CommunicationsおよびOkinawa Cellular Telephoneの完全子会社であるUQ mobile Okinawa (UQモバイル沖縄)が展開していたが、2020年10月1日をもってKDDIおよびOkinawa Cellular TelephoneがUQ mobileに関する事業を承継した。
そのため、2020年10月1日以降はKDDIおよびOkinawa Cellular TelephoneがUQ mobileに関する事業を展開している。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。