ソフトバンクがライカ初のスマホLeitz Phone 1を発売、シャープが製造
- 2021年06月17日
- SoftBank-SHARP
SoftBankはSHARP製のNR/LTE/W-CDMA/GSM端末「Leitz Phone 1」を発表した。
ドイツのLeica Cameraが全面的に監修した初のスマートフォンである。
OSにはAndroid 11を採用している。
チップセットは64bitに対応したQualcomm Snapdragon 888 5G Mobile Platformを搭載する。
CPUはオクタコアで、動作周波数は最大2.8GHzとなっている。
ディスプレイは約6.6インチWUXGA+(1260*2730)Pro IGZO OLEDとなる。
カメラはリアに約2020万画素CMOSイメージセンサとToF、フロントに約1260万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はNR (FR1, FDD) 1800(n3)/700(n28) MHz, NR (FR1, TDD) 3700(n77)/3500(n78) MHz, LTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2)/ 1800(B3)/1700(B4)/1500(B11)/ 900(B8)/850(B5)/800(B18/B19)/ 700(B12/B17/B28) MHz, LTE (TDD) 3500(B42)/2600(B38)/ 2500(B41)/2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/ 1700(IV)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
通信速度は第5世代移動通信システム(5G)で下り最大2.4Gbps/上り最大110Mbpsとなる。
Bluetooth 5.2、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz/5GHz)、おサイフケータイも利用できる。
システムメモリの容量は12GBで、内蔵ストレージの容量は256GBである。
外部メモリの利用にも対応している。
IPX5/IPX8に準拠した防水性能およびIP6Xに準拠した防塵性能を備える。
電池パックの容量は5000mAhとなっている。
カラーバリエーションはライカシルバーの1色展開である。
2021年7月以降に発売する予定で、2021年6月18日より予約の受け付けを開始する。
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