レノボが低価格スマホLenovo K13 Noteを発表
- 2021年07月11日
- Android関連
中国のLenovo (Beijing) (聯想(北京))はLTE/W-CDMA/GSM端末「Lenovo K13 Note」を発表した。
OSにAndroid 11を採用したエントリークラスのスマートフォンである。
チップセットは64bitに対応したQualcomm Snapdragon 460 Mobile Platformを搭載する。
CPUはオクタコアで、動作周波数は最大1.8GHzとなっている。
ディスプレイは約6.5インチHD+(720*1600)IPS液晶となる。
カメラはリアにメインの約4800万画素CMOSイメージセンサ、超広角カメラの約800万画素CMOSイメージセンサ、マクロ用の約200万画素CMOSイメージセンサ、深度測定用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるクアッドカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 5.0、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)、NFC、FMラジオも利用できる。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は128GBとなる。
外部メモリの利用に対応している。
電池パックは内蔵式で、容量は5000mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cとなる。
生体認証は顔認証と指紋認証に対応しており、リアに指紋認証センサを搭載する。
カラーバリエーションはSakura PearlとAurora Greyの2色から選べる。
ロシアで販売することが決定している。
販売価格は本体色で異なり、Sakura Pearlが9,990ロシアルーブル(約15,000円)、Aurora Geryが11,990ロシアルーブル(約18,000円)に設定されている。
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