UNISOC製チップセットを搭載したZTE Blade A51 liteを発表
- 2021年08月08日
- Android関連
中国のZTE (中興通訊)はLTE/W-CDMA/GSM端末「ZTE Blade A51 lite」を発表した。
OSにAndroid 11 (Go edition)を採用してエントリークラスのスマートフォンである。
チップセットはUNISOC SC9863Aを搭載する。
CPUはオクタコアで、動作周波数は最大1.6GHzとなっている。
ディスプレイは約6.088インチHD+(720*1560)液晶となる。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサと約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるデュアルカメラ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/ 900(B8)/850(B5)/800(B20) MHz, LTE (TDD) 2600(B38) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/ 900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。
Bluetooth 4.2、無線LAN IEEE 802.11b/g/n (2.4GHz)、FMラジオも利用できる。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
外部メモリの利用にも対応している。
電池パックの容量は3200mAhとなっている。
カラーバリエーションは3色展開となる。
ロシアで販売することが決定しており、価格は7,990ロシアルーブル(約12,000円)である。
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