Dimensity 1200を搭載したOPPO K9 Pro 5Gを発表
- 2021年09月27日
- Android関連
中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (OPPO広東移動通信)はNR/LTE/W-CDMA/CDMA2000/GSM端末「OPPO K9 Pro 5G (PEYM00)」を発表した。
第5世代移動通信システム(5G)に対応したスマートフォンである。
OSにはAndroid 11をベースとするColorOS 11.3を採用している。
チップセットは64bitに対応したMediaTek Dimensity 1200を搭載する。
CPUはオクタコアで、動作周波数は最大3.0GHzとなっている。
ディスプレイはリフレッシュレートが最大120Hzの約6.43インチFHD+(1080*2400)AMOLEDで、画素密度は409ppiとなる。
カメラはリアにメインの約6400万画素CMOSイメージセンサ、超広角カメラの約800万画素CMOSイメージセンサ、マクロ用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はNR/LTE/W-CDMA/CDMA2000/GSM方式に対応している。
5GのNR方式はスタンドアローン(SA)構成およびノンスタンドアローン(NSA)構成に対応したデュアルモード5Gである。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズを採用する。
Bluetooth 5.2、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz/5GHz)、NFCも利用できる。
システムメモリの容量が8GBで、内蔵ストレージの容量が128GBのモデル(以下、8GB+128GBモデル)と、システムメモリの容量が12GBで、内蔵ストレージの容量が256GBのモデル(以下、12GB+256GBモデル)を用意している。
電池パックは内蔵式で、容量は4500mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用する。
生体認証は顔認証とディスプレイ一体型の指紋認証を利用できる。
カラーバリエーションはBlackおよびBlueの2色展開である。
中国で販売することが決定しており、価格は8GB+128GBモデルが2,199人民元(約38,000円)、12GB+256GBモデルが2,499人民元(約43,000円)に設定されている。
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