LTE対応版Samsung GALAXY Nexus SCH-I515がFCC通過!!
- 2011年11月16日
- Android関連
Verizon Wireless向けのSamsung Electronics製LTE/CDMA2000端末「SCH-I515」が2011年11月15日付けでFCCを通過した。
FCCIDはA3LSCHI515。
SCH-I515は下記の周波数でFCCを通過している。
782.0 MHz:LTE 700(XIII) MHz
824.7~848.31 MHz:CDMA2000 800(BC0) MHz
1851.25~1908.75 MHz:CDMA2000 1900(BC1) MHz
2402.0~2480.0 MHz:Bluetooth
2412.0~2462.0 MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 b/g/n
5180.0~5240.0 MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 a/n
5260.0~5320.0 MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 a/n
5500.0~5700.0 MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 a/n
5745.0~5825.0 MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 a/n
13.56 MHz:RFID
モバイルネットワークはLTE 700(XIII) MHz, CDMA 1900(BC1)/800(BC0) MHzで通過している。
Bluetoothや無線LANやRIFDの周波数でも通過している。
無線LAN通信はIEEE 802.11 a/b/g/nに対応している。
2.4GHz帯だけではなく5.xGHz帯での無線LAN通信も可能である。
RFIDの周波数でも通過していることより、NFCに対応していることが分かる。
SCH-I515は米国のVerizon Wireless向けSamsung GALAXY Nexusの型番で、コードネームはTuna 4Gである。
Googleのリファレンス端末で、OSにはAndroid 4.0 Ice Cream Sandwich Versionを採用する。
チップセットはTexas Instruments OMAP4460を搭載する。
CPUはデュアルコアで動作周波数は1.2GHzとなる。
ディスプレイは約4.65インチHD(720*1280)HD Super AMOLEDである。
カメラはリアに約500万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約130万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE 700(XIII) MHz, CDMA 1900(BC1)/800(BC0) MHzに対応している。
Bluetooth 3.0+HSや無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFCにも対応する。
電池パックはリチウムイオン電池で、電池容量は1750mAhとなっている。
FCCではラベルと端末背面図が公開されている。
・FCC (Samsung SCH-I515)
https://fjallfoss.fcc.gov/oetcf/eas/reports/ViewExhibitReport.cfm?mode=Exhibits&RequestTimeout=500&calledFromFrame=N&application_id=951143&fcc_id=’A3LSCHI515′
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