Snapdragon 888 Plus 5Gを搭載したmoto g200 5Gを発表、約5.8万円
- 2021年11月20日
- Android関連
中国を拠点とする香港特別行政区のLenovo Group (聯想集団)の完全子会社で米国(アメリカ)のMotorola MobilityはNR/LTE/W-CDMA/GSM端末「moto g200 5G」を発表した。
moto gシリーズで最上位となる第5世代移動通信システム(5G)に対応したスマートフォンである。
OSにはAndroid 11を採用している。
チップセットは64bitに対応したQualcomm Snapdragon 888 Plus 5G Mobile Platformで、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイはリフレッシュレートが最大144HzでHDR10に対応した約6.8インチFHD+(1080*2460)IPS液晶を搭載しており、画素密度は396ppiとなる。
カメラはリアにメインの約1億800万画素CMOSイメージセンサ、超広角カメラの約800万画素CMOSイメージセンサ、深度測定用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はNR/LTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 5.2、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz/5GHz/6GHz)、NFCも利用できる。
システムメモリの容量は8GBで、内蔵ストレージの容量は128GBとなる。
電池パックの容量は5000mAhとなっている。
生体認証は顔認証および指紋認証を利用できる。
カラーバリエーションはStellar BlueおよびGlacier Greenの2色展開である。
まずは欧州(ヨーロッパ)で販売を開始し、さらに中南米でも発売する予定で、欧州では価格が449.99ユーロ(約58,000円)に設定されている。
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