Helio G37を搭載したmoto g power 2022を発表
- 2021年11月20日
- Android関連
中国を拠点とする香港特別行政区のLenovo Group (聯想集団)の完全子会社で米国(アメリカ)のMotorola MobilityはLTE/W-CDMA/GSM端末「moto g power 2022」を発表した。
大容量の電池を搭載したスマートフォンである。
OSにはAndroid 11を採用している。
チップセットはMediaTek Helio G37を搭載する。
ディスプレイはリフレッシュレートが最大90Hzの約6.5インチHD+(720*1600)IPS液晶で、画素密度は269ppiとなる。
カメラはリアにメインの約5000万画素CMOSイメージセンサ、マクロ用の約200万画素CMOSイメージセンサ、深度測定用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
SIMカードはシングルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 5.0および無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)も利用できる。
システムメモリの容量が4GBで、内蔵ストレージの容量が64GBのモデル(以下、4GB+64GBモデル)と、システムメモリの容量が6GBで、内蔵ストレージの容量が128GBのモデル(以下、6GB+128GBモデル)を用意する。
外部メモリの利用にも対応している。
電池パックの容量は5000mAhとなっている。
米国およびカナダで発売する予定で、米国の複数の移動体通信事業者(MNO)および仮想移動体通信事業者(MVNO)も取り扱う。
米国では2022年初めに販売を開始する計画で、価格は4GB+64GBモデルが199.99米ドル(約23,000円)、6GB+128GBモデルが249.99米ドル(約29,000円)に設定されている。
スポンサーリンク