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シャープ、AQUOS sense6 SH-M19の販売を開始



SHARPはスマートフォン「AQUOS sense6 SH-M19」を発売した。

システムメモリの容量が4GBで、内蔵ストレージの容量が64GBのモデル(以下、4GB+64GBモデル)と、システムメモリの容量が6GBで、内蔵ストレージの容量が128GB(以下、6GB+128GBモデル)を用意しており、まずは4GB+64GBモデルを2021年11月26日より販売を開始している。

家電量販店や仮想移動体通信事業者(MVNO)などの販売事業者が取り扱う。

販売価格は販売事業者によって異なる場合があり、家電量販店では4GB+64GBモデルが45,320円(税込)となっている。

カラーバリエーションはライトカッパー、シルバー、ブラックの3色から選べる。

なお、6GB+128GBモデルは2021年12月中旬以降に発売する予定で、詳細な発売日は案内していない。

AQUOS sense6 SH-M19は製造元のSHARPが主体として展開するスマートフォンである。

OSにはAndroid 11を採用しており、チップセットはQualcomm Snapdragon 690 5G Mobile Platformを搭載する。

ディスプレイは約6.1インチFHD+(1080*2432)IGZO OLEDで、カメラはリアに標準カメラの約4800万画素CMOSイメージセンサ、広角カメラの約800万画素CMOSイメージセンサ、望遠カメラの約800万画素CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。

通信方式はNR (FR1, FDD) n3/n28, NR (FR1, TDD) n77/n78/n79, LTE (FDD) B1/B3/B5/B8/B18/B19, LTE (TDD) B38/B39/B41/B42, W-CDMA I/V/VIII, GSM 850/900/1800/1900に対応している。

第5世代移動通信システム(5G)のNR方式はサブ6GHz帯を中心とするFR1で定義された周波数を利用できる。

SIMカードはデュアルSIMに対応しており、物理的なNano SIM (4FF)サイズのSIMカードおよび内蔵式のeSIMの利用が可能である。

Bluetooth 5.1、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)、NFCおよびおサイフケータイにも対応する。

IPX5/IPX8に準拠した防水性能およびIP6Xに準拠した防塵性能を備える。

電池パックの容量は4570mAhとなっている。

SHARP

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