トーンモバイル、オリジナルスマホTONE e22を準備中
- 2021年12月01日
- MVNO
CPSpeed製のスマートフォン「TONE_e22」が2021年11月30日付けでWi-Fi Allianceの認証を通過した。
Wi-Fiの規格はIEEE 802.11a/b/g/n/acで認証を受けている。
Wi-Fiの周波数は2.4GHz帯および5GHz帯を利用することができる。
TONE_e22は未発表端末の型番である。
Wi-Fi Allianceの認証ページではTONE_e22に関する一部の情報が掲載されている。
OSにはAndroid 11を採用している。
製品のカテゴリが電話で、サブカテゴリがスマートフォンであるため、スマートフォンとなることが分かる。
型番規則からTONE e21の後継機種となるスマートフォンで、TONE e22として発表されると考えられる。
TONE e21と同様にDREAM TRAIN INTERNETが展開するTONE MOBILEのラインナップで販売するオリジナル機種となる見込み。
その他の詳細な仕様は不明で、通信方式や対応周波数などはほかの認証機関を通過して判明することに期待したい。
なお、TONE e21も各種認証機関ではCPSpeedが申請者として機能しており、機器名称をTONE_e21として各種認証を通過している。
TONE MOBILEはDREAM TRAIN INTERNETがNTT DOCOMOの回線を使用した仮想移動体通信事業者(MVNO)として展開する携帯通信サービスである。
これまでに、TONE MOBILEのラインナップでは複数のオリジナル機種を発売してきた。
新機種としてTONE e22の開発を進めており、認証機関に登場した時期から2022年に発売すると予想できる。
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