UNISOC T610を搭載したHTC Wildfire E2 Plusを発表
- 2021年12月24日
- Android関連
香港特別行政区のFortune Ship International Industrial (財富之舟国際実業)はLTE/W-CDMA/GSM端末「HTC Wildfire E2 Plus」を発表した。
台湾のHTC Corporation (宏達国際電子)と締結したライセンス契約に基づきHTC Corporationが所有するHTCおよびHTC Wildfireの商標を使用して展開するスマートフォンである。
OSにはAndroid 11を採用している。
チップセットはUNISOC T610を搭載しており、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイは約6.82インチHD+(720*1640)液晶となる。
カメラはリアにメインの約1300万画素CMOSイメージセンサ、広角カメラの約500万画素CMOSイメージセンサ、深度測定用の約200万画素CMOSイメージセンサ、マクロ用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるクアッドカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。
Bluetoothおよび無線LANも利用できる。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBである。
外部メモリの利用にも対応している。
電池パックの容量は4600mAhとなっている。
生体認証は指紋認証に対応しており、リアに指紋認証センサを備える。
ロシアで販売することが決定しており、価格は12,990ロシアルーブル(約20,000円)に設定されている。
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