L-06A レビュー
- 2010年10月19日
- docomo-LG
L-06Aもあったので、これについても感じたことを書いてみる。
デザインに関しては特に何も無いが、Hyper Redは少しプラスチック感があって安っぽく見えた。
サブディスプレイのバックライトが点灯してない状態の時は、サブディスプレイ自体が目立たないデザインなので、それは良いと思った。
L-06AはL-04Aと幅は同じだが、端末を開いた状態で持つと少しデカく感じた。
SH-01Aがコンパクトに思えた。
実際に、SH-01Aの方がコンパクトなんだけどね。
折り畳みや回転二軸式は端末を開けると長くなるので、少しでも幅が広かったりすると余計に大きさを感じさせるのかもしれない。
しかし、キーピッチは広く、かなり押しやすい印象だった。
Googleサービスキーは端末を閉じた時にも使えるように画面側とキー側の2ヶ所に配置してあるのは嬉しい配慮だなと思った。
そのGoogleサービスキーとHSUPAが特徴のL-06Aだが、展示されていた端末は3色ともFOMAカードが挿入されておらず、Googleサービスキーはどれだけ便利なのか、HSUPAはどれだけ快適なのかというようなことが確認出来なかったのは残念である。
レスポンスやタッチパネルやカメラやワンセグ等の機能は、L-04Aとほぼ同じ仕様となり、差異は殆ど見られなかったのでここでは割愛する。
それらの内容はL-04Aのレビューを参考にしてもらえたら嬉しい。
こちらはL-04Aとは違い、docomoから発売される初のHSUPA対応の音声端末である。
HSUPAは将来、標準になることは予測出来るのでHSUPAだけのためなら買う必要はないかなと感じた。
また、L-04AとL-06AはLG製の国内向け端末で初めてのWVGA液晶を搭載し、DCMXやメガアプリにも同社製で初めての対応となる。
L-04A同様に発売が遅れているようであるうが、これは色々と新たに対応したことが増えたせいだろうか。
遅れた分、隙のないように作ってくれっれば良いと思う。
あまりにも発売時期がずれ込むと、次機種の足音も迫ってくるので売り時を逃してしまうような気がする。
既にLG-BL40に目移りして、それが日本で発売されるかどうかの方が気になっている人も多いのではないかな。
以上、簡潔ではあるがL-06Aのレビューを終わる。
http://www.nttdocomo.co.jp/product/foma/prime/l06a/index.html
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